木工作業

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ペン皿クルミ(17-09)側板組手加工

筆箱クルミと並行して、ペン皿クルミの作製もしています。ペン皿クルミの墨付けに引き続いて、組手加工をしました。側板は「五枚組継ぎ」で組みます。長手は男木、妻手は女木にしています。縦挽き鋸→3mmノミでの欠き取り→3mmノミでの仕上げ男木の木口...
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ペン皿クルミ(17-09)側板墨付け

筆箱クルミと並行してペン皿クルミ5作の作製を進めています。ペン皿クルミの側板は、五枚組接ぎで組みますが、その墨付けをしました。※作製番号「17-09」で検索すると作製開始からの一連の投稿が表示されます。
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筆箱クルミ(17-08)身と蓋に挽き割りました

昨日の夜は中秋の名月、岡山でも明るい月を見上げることができました。今日は朝方は晴天でしたが、昼過ぎから雲が増えてきました。明日は一日雨の予報です。筆箱クルミの作業、ちぎりを入れた部分を整え、箱を身と蓋に挽き割りました。罫引きで入れた墨線を畦...
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筆箱クルミ(17-08)ちぎり加工

大阪から岡山に戻り、筆箱クルミの作業を再開しました。蓋と身の境になるところと、ちぎりを入れる部分に墨付けしました。機械がないのでちぎり加工も手作業です。縦挽きノコを入れます。ノコを入れた部分を3mmのノミで欠き取りました。4箇所✕3作=12...
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筆箱クルミ(17-08)3作の組み立て終了

筆箱クルミ3作の、天板底板の段欠き作業と組み立てが終わりました。ポイントは天板・底板の四隅と側板接合部分の四隅がきちっと合うことですが、何とかうまくいきました。作業に使った道具類です。左から、罫引き3丁、カンナ2丁、直角定規、白柿、ノミ2丁...
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筆箱クルミ(17-08)天板底板の段欠き、組み立て

曇りのち雨の天気で少し肌寒く感じました。すっかり秋です。一雨ごとに秋が深まっていくのでしょう。筆箱クルミ(17-08)の作業も大詰めに入ってきました。側板の溝に組み込むよう、天板と側板の段欠きをしました。罫引きの線に沿って、溝の厚みは畦挽き...
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筆箱クルミ(17-08)側板の溝突き

朝から快晴の秋空が広がりました。筆箱クルミの側板に、天板と底板を組み入れる溝を突く作業をしました。罫引きで二本の線を入れ、その間を3mmのノミで削ります。ノミで少し削り、罫引きで線を深く入れ、またノミで削ります。これを繰り返します。3作の側...
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筆箱クルミ(17-08) 側板留め加工

今日は曇りがちの一日となりました。秋が少しずつ深くなってると感じます。力仕事も苦にならなくなって、仕事がはかどるようになりました。筆箱クルミ(作製番号17-08)の側板の留め加工をしました。留め…部材同士を45度に合わせる仕口まず、スコヤ(...
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ペン皿クルミ(17-09)5作 木取り

台風が去って好天が戻りました。秋の風も吹いています。筆箱クルミと並行してペン皿クルミ(17-09)5作を作っています。厚15mmの板を厚6mmと厚9mmの板に挽き割ります。厚6mmの板は底板にします。厚9mmの板は側板の長手部材と妻手部材に...
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筆箱クルミ(17-08)天板底板の木作り

台風が通過した一日でした。よる10時を過ぎて、雨も風もおさまりました。筆箱クルミ3作(作製番号17-08)の天板と底板の木作りをしました。天板と底板は一枚の板を縦に挽き割って木取りしています。この写真は9/12の木取り作業です。木取りした板...