台風が去って好天が戻りました。
秋の風も吹いています。
筆箱クルミと並行してペン皿クルミ(17-09)5作を作っています。
厚15mmの板を厚6mmと厚9mmの板に挽き割ります。
厚6mmの板は底板にします。
厚9mmの板は側板の長手部材と妻手部材に切り分けます。
まず、挽き割った面をカンナで整形しました。
厚6mmの方は4mm、厚9mmの方は7mmまで削りました。
一部、挽き割るとき木目に負けてずれてしまったものがあります。
これは目的の厚さよりさらに削らないといけません。
さらに厚7mmの板は、側板の三等分しました。
木取り…木材から大まかに部材を切り分ける作業
※作製番号「17-09」で検索すると作製開始からの一連の投稿が表示されます。